出生前診断をお考えなら 『出生前診断情報センター』

出生前診断情報センターでは、高齢出産でダウン症などの染色体異常が心配な方へ、羊水検査(羊水染色体検査)や絨毛採取、トリプルテスト、クアトロテスト、セルフリーDNA検査(新型出生前検査)といった検査方法の解説、情報を提供しています。

母体血中胎児細胞検査

母体血中NRBC検査とは

妊婦さんの血液中に流れている胎児の細胞(有核赤血球:NRBC)を分析する検査です。

具体的な検査方法

妊婦さんから採血によって血液を取ります。その後、胎児の細胞(有核赤血球:MRBC)を分離します。分離した細胞の核の中にある染色体をFISH法で調べ、染色体の数が正常か(正常は2本)を調べます。

検査可能な時期は

個人差がありますが6週目から検査ができる可能性があります。

結果が分かるまでの日数は

未定です。

検査費用は

未定です。

母体血中NRBC検査で何が分かるのか

21トリソミー(ダウン症候群)、18トリソミー、13トリソミー、X、Y染色体の数の異常が分かります。

母体血中NRBC検査の精度

不明です。


有核赤血球とは

有核赤血球 (NRBC:Nucleated Red Blood Cell)は、核のある赤血球です。

赤血球は、骨髄中で分化していき、末梢血として骨髄から出る段階で細胞内の核が無くなります。したがって、基本的に大人の血液の中にある赤血球には核がありません。

一方、血液には、赤血球の他、白血球や血小板が存在します。
赤血球は、核がなくヘモグロビンをもち、白血球は、核がありますがヘモグロビンがありません。血小板は、核もヘモグロビンもありません。
これに対して、NRBCは、分化途中の赤血球であり、核とヘモグロビンをもちます。

赤血球: 核がない。ヘモグロビンがある。 白血球: 核がある。ヘモグロビンがない。 血小板: 核がない。ヘモグロビンがない。 NRBC: 核がある。ヘモグロビンがある。

母体の血液中の赤血球は核をもちません。しかし、胎児の血液細胞NRBCは、末梢血の赤血球として成熟しておらず、核を有する赤芽球として存在しています。

したがって、母体血液中の核を有する赤血球NRBCは、胎児の血液細胞ということになります。

母体血中NRBC検査のメリット

・妊婦さんの採血だけで済むため、検査による流産のリスクはありません。
・個人差がありますが、妊娠6週目から検査可能です。
・FISH法により、トリソミーの確定ができます。

母体血中NRBC検査のデメリット

・いまだ研究段階の検査です。
・トリソミー以外の転座・モザイクといった染色体異常は検出できません。

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